2010年11月22日月曜日

映画

ハリーポッター死の秘宝パート1見てきました。
いよいよ最終章。
今までとは違い例のあの人との戦いがメインになってます。
面白かったですよ。
はやく続きがみたいです。次回の公開は7月15日らしいです。



2010年11月15日月曜日

Nukeを触ってみよう 4

なかなか更新できなくてすみません。
今回はNukeを使ってEXRのコンポジットをおこなっていこうと思います。
まずはレンダリングした素材を読み込みます。
shuffleノードを作成し、チャンネルを素材ごとに分けていきます。
in1をroomのdiffuseにして、出力をrgbに設定しました。



shuffleノードをコピーして、同じようにspec,refl.refr.indirectを作成しました。
shuffleノードで分けた素材を、mergeノードを作成してoperationをplusにしてコネクトしていきます。


同じように全てコネクトします。
このままだとアルファを持っていないのでアルファを持たせます。
新しくshuffleノードを作成します。
in2 にroomのbeautyを設定し、a-alphaにチェックを入れます。




全体の絵が明るくなってしまっているので、ガンマを調整します。
Gradeノードを作成して、gammaを0.4545にします。
これで正しい明るさになりました。


次にctrl+gキーでgroupノードを作成し(room_grpとしました)、赤枠の中のノードを選択してctrl+xで切り取ります。


room_grpのタブを開きctrl+vでペーストします。InputとOutputにコネクションします。


Node Graphのタブに戻り、Readノードにコネクションします。赤枠内で右クリックして、Manage User Knods...を選びます。


するとwindowがたち上がります。pick...をクリックします。
pick knods to addというwindowが立ち上がります。diff,spec,indierct,refl,refrのshuffleの[in 1]inとalphaの[in 2]in2を選択し、OKします。


EditをクリックしてLabelに名前を入れていきます。
全て名前をつけていきます。


groupノードをコピーしていきます。コピーしたら素材を入れ替えていきます。


入れ替えたら、mergeノードを作成してコネクトしていきます。


これで全ての素材を重ねることができました。

2010年11月1日月曜日

Nukeを触ってみよう 3

今回は前回Mayaでマルチパス出力した素材をNukeで確認してみたいと思います。
まずはMayaで出力した素材をNukeに読み込んでみます。


マルチパスで出力できているか確認してみましょう。
Viewerの左上にあるチャンネルを変えてみます


うまく出力できているようです。
しかし、全体的に明るくなってしまっています。
iffで出力したものを読み込んで比べてみたいと思います。



上がiff下がexrです。
readノードのcolorspaceが違っています。
exrで読み込んだものはcolorspaceがlinearになっています。
そこでガンマを調整して元の明るさにしたいと思います。
Tabキーを押してgradeと入力します。するとgradeのノードができます。
gradeのノードガンマ値を0.454にします。



これで明るさが同じになりました。
exrで素材を読み込むときはガンマに気をつけて作業しましょう。
今回はここまでで、次回コンポジットしていきたいと思います。